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車いすで生活を送る奈良県下市(しもいち)町の谷口明花(めいか)さん(12)は3日朝、入学を拒んでいた同町教育委員会が仮入学を認めたことを受け、約3カ月遅れて町立下市中学校に初登校した。セーラー服姿。少し緊張した面持ちだったが、「昨日はうれしくて一睡もできなかった」と笑顔を見せた。ホームルームで「私なりに頑張っていくのでよろしくお願いします」とあいさつし、同級生から大きな拍手を受けた。

 午前8時10分、校舎近くで母親の美保さん(45)が運転する車から降り、車いすでスロープを使って校内に入る様子を、在校生が校舎の窓から身を乗り出し見守った。

 登校が前日に急に決まったためスカートは購入が間に合わず、同級生が冬用を貸してくれた。

 受け入れにあたり、町教委と県教委は、これまで下市中になかった肢体不自由児の特別支援学級を1階に設置。入学を拒否されていた間、自宅で明花さんに勉強を教えていた県立養護学校の女性講師(23)をそのまま配置した。

 下市中によると、明花さんは交流学習時やホームルームでは普通学級の1年A組に参加する。ただ、他生徒と履修状況に差があるとみられるため、1学期中は支援学級での個別学習が中心。明花さんが階段を上り下りする際に必要な介助員2人が集まっておらず、4階の普通学級へ移動する場合は、職員が背負うという。この日は支援学級でこれまでの自宅での履修状況を報告、給食も食べた。6時間目終了後に1年A組のホームルームに加わった。

 町教委は明花さんの仮入学を認めるよう義務づけた奈良地裁の決定を不服として、1日付で大阪高裁に即時抗告。高裁で逆転決定が出れば、入学を取り消す可能性も示唆しているが、この日は「一日も早く中学校生活に慣れ、他の生徒たちと落ち着いた学習活動が送れることを切望します」との談話を出した。



(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/0703/OSK200907030065.html

テレビで天気予報などを担当していた気象予報士の女性タレントをインターネットで中傷したとして、ストーカー規制法違反などの容疑で逮捕されたテレビ番組制作会社元社員の男性(44)について、神戸地検は不起訴処分とした。処分は6月29日付。

 地検によると、男性と女性タレントの間で示談が成立し、女性タレントが告訴を取り下げたという。同法違反罪は被害者の告訴がなければ起訴できない親告罪のため不起訴処分とした。


(産経)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090701/trl0907011942009-n1.htm
警視庁四谷署は覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、AV女優の愛沢ひな(本名・行天(ぎょうてん)佐知子)容疑者(24)=東京都港区麻布十番=を逮捕した。同署によると、愛沢容疑者は「弁護士と相談してから話します」などと認否を保留している。

 同署の調べによると、愛沢容疑者は27日、覚醒剤を使用した疑いが持たれている。同署に任意同行された後、尿から覚醒剤の成分が検出されたという。

 同署は愛沢容疑者が覚醒剤を使用しているとの情報を得て、自宅マンションを捜索。注射器などを押収した。

 AVメーカーのホームページなどによると、愛沢容疑者は平成18年にデビュー。すぐに人気女優となり、これまで少なくとも作品数十本に出演しているほか、ヌード撮影会のモデルなどとしても人気だった。趣味は旅行、特技はバドミントンなどとしている。

(産経)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090629/crm0906291213012-n1.htm

 ドメスティックバイオレンス(DV)から逃れるために夫と別居し、慰謝料600万円を求め離婚調停中の20代の妻が、夫に一括支給される3人分の定額給付金4万4千円の仮差し押さえを求めた。その抗告審で大阪高裁(塩月秀平裁判長)は仮差し押さえを認める決定をした。

 妻の申し立てを受けた大阪家裁は5月、定額給付金は公的年金や生活保護費などと同様に差し押さえができないと指摘し、却下を決定。これに対して大阪高裁は今月25日付で、差し押さえが禁じられているという根拠はないと判断し、夫の居住地である大阪市に対しては夫に給付金を支給しないよう命じた。

 世帯主と別居中のDV被害者には、自治体レベルで給付金相当額を独自に支給する動きが広がり、総務省によると5月25日現在で171市区町村にのぼる。妻の代理人弁護士は「DV加害者が妻や子の給付金を独占するのはおかしい。高裁決定が被害者救済につながれば」と話した。

 定額給付金は世帯全員分を世帯主に一括して支給するのが原則。国は自治体に対し、税金を滞納している場合に差し押さえるのは生活支援の趣旨に反するとの見解を示しているが、総務省の担当者は「民間の債権のやりとりの是非には立ち入れない」という。


(朝日)
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200906270046.html
深夜、若者がたむろするのを防ごうと、若年層にしか聞こえない高周波の不快音(モスキート音)を流している東京都足立区の区立北鹿浜公園で、女子トイレの一部が破壊されたことが24日、分かった。警視庁西新井署が器物損壊容疑で捜査している。

 足立区によると、21日朝、女子トイレの和式便器内部が割られているのを公園の男性職員が発見。24日、西新井署に被害届を提出した。防犯カメラには21日午前3時ころ、男子中学生とみられる7人がロケット花火で遊んでいる姿が映っており、同署は関連を調べている。

 モスキート音は5月21日から試験的に実施。女子トイレはモスキート音が届かない位置だという。同区は「音は続ける。増設の予定はない」と、来年3月まで続ける方針。夜間パトロールは強化するという。

(産経)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090624/crm0906241918022-n1.htm