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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080813-OYT8T00825.htm
(読売)

市原市の設備検査会社「非破壊検査」京葉事業部から放射性物質イリジウムを盗んだとして、窃盗や放射線障害防止法違反(所持の制限)などの罪に問われた同社元下請け会社役員の横浜市中区石川町、磯智則被告(40)の初公判が13日、千葉地裁で行われた。磯被告は起訴事実を認め、検察側は「放射線の危険性を承知しながら及んだ犯行。人事に対する不満から会社に嫌がらせをしたいという動機は短絡的で、酌量の余地はない」などとして懲役3年を求刑、即日結審した。判決は27日。

 検察側の冒頭陳述などによると、磯被告は4月5日午前、放射性物質「イリジウム192」が入ったステンレス製の円柱状容器を同社保管庫から盗み、4月8日午後、イリジウムが封入されたカプセルを横浜市神奈川区の川に、その外側の容器を横浜港にそれぞれ捨てた、とされる。

 磯被告は被告人質問で、「社長に疎まれていると感じるなど会社に不満を持っていたときに、関連会社へ左遷され失望した。検査に必要なイリジウムを盗んで困らせようと思った」などと述べた。



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