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(福井新聞)
(福井新聞)
交際していた女性に執ように電子メールを送り付け復縁を求めたとして、石川県警生活安全企画課と金沢中署は22日、ストーカー規制法違反の疑いで、福井市江端町、県警機動捜査隊巡査部長の山下和幸容疑者(31)を逮捕した。容疑を認めている。
県警では、警察学校に入校している新人巡査が占有離脱物横領容疑で摘発、書類送検されるという不祥事が21日に明らかになったばかり。
調べによると、山下容疑者は7月23日から8月17日にかけ27回にわたり、金沢市の女性(25)の携帯電話に「もう1回だけやり直してください」「僕はあなたの家族や自分の家族を巻き込んでも、この闘いは徹底的に行います」などとするメールを送り付け、面会や交際を迫った疑い。多いときには1日に7回、メールを送っていたという。
石川県警は22日、同容疑者宅と福井市下馬3丁目の機動捜査隊庁舎を家宅捜索。自宅からパソコンや携帯電話など10数点を押収した。
同容疑者は2005年末ごろから、女性が勤める石川県内の店を訪れ、知り合いになった。その後、店外でも会うようになったが、今年7月ごろ女性が別れ話を持ち掛けてきたという。女性は今月18日に金沢中署に被害届を出した。
山下容疑者は2004年4月採用。07年3月末から機動捜査隊に勤務していた。県警の現職警察官が逮捕されたのは、02年12月に鯖江署員が酒気帯び運転の現行犯で摘発されて以来。
県警監察課は「勤務態度はまじめだったと聞いているが、警察官としてあるまじき大変遺憾な行為。厳正に対処し、再発防止に努めたい」としている。
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