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http://eduon.jp/news/agencies/20080902-000374.html
(eduon!)

北海道中頓別(なかとんべつ)町議会は2日、財政難を打開するための行財政改革の一環として、町教育長(現在は任期4年の常勤)の非常勤化を可能とする全国初の条例を可決した。教育長の非常勤化は全国初。教育長の任期は4年で、常勤だと4年間で、給与と退職金の合計で3500万円が支払われるが、非常勤にすると約1700万円削減できるという。





 中頓別町教育委員会の教育長は9月中に任期が切れるため、次の教育長選任から新条例が適用され、判断は教育委員会に委ねられることとなる。ただ、教育長選任まで時間がないことや、町内の教育関係者らの間に反対する声が根強いことなどから、次の教育長選任では非常勤化は困難な見込み。

 文部科学省は「非常勤の教育委員会事務局職員は教育長事務取扱の職に就くことができない」とする1953年4月の局長通達などをもとに、「教育行政が滞る恐れがあり、非常勤化は考えられない」とコメント。
 
 また、北海道教育委員会は8月28日付で、中頓別町教育委員会教育長に対し「教育長は常勤の一般職」と明記された旧文部省通達などを根拠に条例制定をするよう指導。「これまでの国の法令などで示されている通り、教育長の職は一般職に属する常勤の職員であると考えている。関係法令にのっとって責任ある教育行政の体制が確立するよう努めてもらいたい」としている。



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